日本中医会の講座
韓涛先生による中医学講座
『婦人科によく用いる処方(1)』
講座について
講座内容
講座テーマ
婦人科によく用いる処方①
中医学は古来より続く伝統医学でありますが、その発祥の頃から女性を大切にしてきた歴史があり、女性を大切にしているからこそ、女性によくある症候について考察が重ねられてきました。
韓涛先生による婦人科講座が、ここからしばらく続きますが、この講義を通して、中医学は古来より女性の心身を気づかう医学であるという側面を垣間見ることができると思います。
令和5年6月22日(木)は、日本中医学院の学長であります韓涛先生より、「婦人科によく用いる処方①」についてご講義を賜ります。ご家族やご自身のため、また患者様やお教室の生徒さんのためにも、積極的にご参加いただけたらと思います。
『婦人科によく用いる処方①』について
女性特有の生理現象には、月経、帯下、妊娠、出産、産褥・授乳などがあります。また、それらに対して月経病、帯下病、妊娠病、産後病、雑病(不妊症、子宮筋腫)などの疾患があります。
日本では、加味逍遙散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散が婦人科の三大処方と言われています。しかし中国ではその他に温経湯、桃核承気湯、芎帰調血飲、加味帰脾湯、人参養栄湯、女神散などもよく用いられます。
古代中医師は、それらをどう論述していたのでしょうか?
また、その効能や主治証は何なのでしょうか?
本講座では、婦人科でよく使われている処方について、古代医家が論述した効能や応用を解説し、治療応用のポイントを紹介します。
婦人科疾患の臨床の場でよくある症状の軽減や好転にお役立て下さい。
6月22日(木)
『婦人科によく用いる処方①』の主な要綱
*加味逍遙散
*桂枝茯苓丸
*当帰芍薬散
*温経湯
- 次回予告 ー
7月20日(木)
『婦人科によく用いる処方②』の主な要綱
*桃核承気湯
*芎帰調血飲
*加味帰脾湯
*人参養栄湯
*女神散
講座の日程
令和5年6月22日(木)10時~12時
講座開催の場所・受講形式
① 日本中医学院にて受講
② Zoomによるオンライン
③ 期間限定の動画配信:平日ご都合がつかない方のために動画配信をいたします。
日本中医会
〒113-0033
東京都文京区本郷1-8-2 日本中医学院内
■ JR総武線水道橋駅東口より徒歩5分
■ 都営地下鉄三田線水道橋駅A1出口より徒歩2分
■ 都営地下鉄大江戸線本郷三丁目駅より徒歩8分
■ 東京メトロ地下鉄丸の内線本郷三丁目駅より徒歩8分
講座費用
会員 4000円
会員外 6000円
定員
会場 20名
オンライン 制限なし
韓涛先生の講座日程
開催時間はいずれも10時~12時となります。
日程 | テーマ | 講座案内 |
5月25日(木) | 婦人科腹痛 | 講座案内ページへ(終了しました) |
6月22日(木) | 婦人科によく用いる処方① | 講座案内ページへ(終了しました) |
7月20日(木) | 婦人科によく用いる処方② | 講座案内ページへ(終了しました) |
9月21日(木) | 子宮筋腫 | 講座案内ページ(終了しました) |
10月26日(木) | 婦人科・美容①・美容に影響する原因 | 講座案内ページ(終了しました) |
11月30日(木) | 婦人科・美容②・美容内治十法 | 講座案内ページ(終了しました) |
韓涛先生のプロフィール
講座お申し込み・受講に関する注意事項
●お申込み期限(振込み期日)は開催の一週間前までになります。
●欠席、お申込み後の返金、振替えは一切致しておりませんのでご了承下さいませ。
●資料の再配布は致しておりません。尚、資料の無断複写・編集、ネット上での拡散についてもご遠慮下さいませ。
●お振込み後、こちらからの返信は自動返信メールを以て完了となります。お振込み後、直接会場へお越しください。
●講座の録画は一切禁止といたします。
●後日の動画配信などはいたしませんので、ご自身のためにも、ご出席される方は確実にいらしてください。
講座お申し込みページ
以下のボタンを押しますと、STORESのページに移行しますので、ご自身の該当するものを選択して講座料をお支払いください。
お問合せ
日本中医会について、諸々のお問合せはこちらからお申し込みください。
みなさまの入会をお待ちしております
日本中医会は、日本中医学院の公式の校友会として、みなさまに有意義な学びの機会を提供するとともに、校友間のコミュニケーションを深め、そして中医学の理解と普及につとめて参りたいと考えております。
そこで、本会の趣意にご理解してくださる方々の入会とご支援を賜りたいと存じます。会則などをご一読の上、手続きのほどよろしくお願い申しあげます。
みなさまのご入会のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。
日本中医会への
ご入会はこちらから