日本中医会について

日本中医会の歴史

日本中医会は、主に日本中医学院の卒業生や在校生の皆様で構成される同窓会・校友会です。日本中医学院の前身である北京中医薬大学日本校の第一期生が卒業した2002年をもってその嚆矢としています。
当初は北京中医薬大学日本校の同窓会であったため、名称は北京中医会でありましたが、2017年に学校の名称が日本中医学院に変更されたために、同窓会の名称も日本中医会に改められました。

日本中医会は、日本での中医学の普及と発展のため、大きな責務を担って誕生したものです。日本中医学院(旧・北京中医薬大学日本校)の同窓会・校友会としてこれからも社会に貢献してまいります。

日本中医会の趣旨は、日本中医学院と提携校である北京中医薬大学の建学の精神に基づいて、同窓生・校友の親睦と交流を広げるとともに、会員一人ひとりの中医学の学術の向上や、社会的貢献をより一層図ることにあります。
また、日本中医学院や在学生、卒業生との架け橋となり、母校の発展や地域社会への貢献を視野に入れながら、幅広い活動を展開しています。

卒後教育・在校生の勉強にも

日本中医会は、日本中医学院の同窓会・校友会ですので、お互いにとても強固な提携関係を築いております。日本中医学院は、“本格中医学”を標榜しておりますが、日本中医会も同様に、中医学のより深い研鑽ができるよう、卒後教育に力を入れています。学校を卒業すると勉強から離れがちですが、そこを埋めるような講座などを提供しています。また、在校生にも有効な講座でもあります。